アメリカ合衆国オハイオ州デラウェア市（本学が立地する酒田市と姉妹都市）にあるオハイオウェズリアン大学は、本学と国際交流協定を締結しています。

　12月10日（水）、本学酒田キャンパスにて本学学生10名、オハイオウェズリアン大学の学生9名が参加し交流会を実施しました。
　交流会の冒頭、本学学生は英語で、また日本語を学んでいるオハイオウェズリアン大学の学生は日本語で自己紹介を行い、和やかな雰囲気で交流会がスタート。そのあとはカードゲームを使って交流を深めました。最初に行ったゲーム「What am I？」は、カードを1枚引き、自分が何のカードを持っているかを他のプレイヤーへの質問を通じて当てるゲームで、どのグループも大いに盛り上がり、楽しんでいる様子が見られました。

　先月、カナダでの中期留学から帰国した小島史敏さん（3年）は、「交流会の前からキャメロン（オハイオウェズリアン大学学生）と電話やメールでやり取りをしており、当日会えるのを楽しみにしていた。実際に会ってみると、たくさん学生がいて驚いたし、みんな日本語が上手だった。交流では、日本語の意味を教えたり、正しい英語の発音を教えてもらったりと、とても勉強になった。今後は英語で話す機会を増やしながら、TOEICの勉強も頑張りたい」と話しました。

　本学では今後も海外協定校との交流を通じて、学生の語学力向上や多文化への理解を深める機会を積極的に提供してまいります。